PDF文書をフリーソフトでwordに手動で変換・再利用する(Foxit J-Reader を使用)

まず、もとのPDFをFoxit J-Reader で開き、

  1. テキスト表示ボタン(文書とメガネのアイコン)を押して、 PDF中のテキストが表示されていれば、それを選択し、コピー後、WORDで新規作成した文書に貼りつける。フォントサイズや段組などを調整する。
  2. もとのPDFから取り出したい画像・グラフ等があれば、 画像コピーボタン(カメラのアイコン)を押し、切り出したい画像を矩形選択すると、クリップボードにコピーされるので、WORD上の挿入したい場所でペースト(貼りつけ)する。

1・2 をくり返して完成させる。罫線・デザイン他は新たに作成しなければならないが。

なお、テキスト表示ボタンでテキストが表示されない場合は透明テキストが付加されていません。元のPDFは全面画像化されている(もしくはコピー禁止化されている)ので、OCR(画像から文字認識)をかけないと文字情報は取り出せません。
その場合は、OCRソフトを買う(フリーソフトでは有りません)か、文字を手打ちで入力(しょうがない)し、画像は上記の方法で取り出し(コピーできないときはスクリーンキャプチャーソフトを別途使用して取り出し)、貼り付けます。

数ページの変換ならこれでなんとかいけますが、たくさんある時は、瞬簡PDF変換 7 (旧名称リッチテキストPDF)【有料】等を購入するほうがいいでしょう。一発でイメージどうり以上にしてくれます。
PDFは基本的に”見るため”のものなので、変換・編集するには、手間かお金がかかります。

コチラも参考にどうぞ:フリーソフトのPDF XChange Viewer(無料版)のOCR機能

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フリーソフトでオフィス文書(Office:word,excel等)をPDFに変換する

Open Office
オープンオフィスは無料のオフィススウィートです。最近では、マイクロソフト製品にかわり、コスト削減のため、県や市町村機関でも広く使われています。

オープンオフィスはフリーソフトであるにもかかわらず初めからPDF化ボタンがついていますので、該当ファイルをこのソフトで開いてみて、レイアウト崩れ等なければ一発でPDFにできます。最新のMSオフィスファイルとは互換性がないので、開けない時は他の方法を試してみてください。

ダウンロード: OpenOffice.org日本語版  http://ja.openoffice.org/

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リンク:

 PDFや画像ファイルをGoogleドキュメントを使って「Wordに変換」する方法 【lifehacker】

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MSオフィスビューアーと仮想プリンタでPDFに変換する

 

オープンオフィスからdoc・xlsファイルを読み込んだ時、レイアウトやフォントなどデザインが崩れることがありますが、マイクロソフトオフィスは持ってないけど、オープンオフィスはインストールしたくないときは、下記の方法はどうでしょうか?

マイクロソフト Word ビューアー・Excel ビューアーはマイクロソフトが無償で提供しているワード・エクセルの表示・印刷専用ソフトですが、これとプリモPDFなどで、これらのファイルをPDFにできると思います。


Word Viewer

Word Viewer を Word/Excel/PowerPoint ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パックと共に使用すると、次の形式で保存された Word 文書を開くことができます。

  • Word 文書 (.docx)
  • Word マクロ有効文書 (.docm)
  • リッチ テキスト形式 (.rtf)
  • テキスト (.txt)
  • Web ページ形式 (.htm、.html、.mht、.mhtml)
  • WordPerfect 5.x (.wpd)
  • WordPerfect 6.x (.doc、.wpd)
  • Works 6.0 (.wps)
  • Works 7.0 (.wps)
  • XML (.xml)

ExcelViewer

サポートされているファイル形式
開くことができるのは、Excel ファイル (.xlsx、.xlsm、.xlsb、.xltx、.xltm、.xls、.xlt、.xlm、および .xlw) のみです。 マクロ有効ファイル (.xlsm、.xltm、および .xlm) も開くことはできますが、マクロは実行できません。

補足:

Windows Live SkyDrive に保存されたブックを表示する場合は、これらのビューアー をインストールする必要はありません。 SkyDrive には Excel Web App が付属しており、これを利用して Web ブラウザー上でブックを開くことができます。 アクセス権があれば、ブックをブラウザー上で編集することもできます。 SkyDrive でブックを保存および共有する簡単な方法は、ブラウザで自分のSkyDrive フォルダを開いてそこにドラッグ&ドロップすることです。そして該当ファイルにチェックすると右側メニューにHotmail でリンクを送信することです。 Hotmail にサインインし、新しい電子メール メッセージの作成を開始して、[Office ドキュメント] をクリックしてブックをアップロードします。 ブックへのリンクがメッセージに追加されるので、そのリンクをクリックするとブラウザーでブックが開かれます。

SkyDrive
Windows Live SkyDrive
Office Web Apps
Office Web Apps (Word)

 

もし、マイクロソフトオフィス2007をお持ちなら純正アドインソフトで簡単にPDFにできます。こちらをクリック

それ以降、最新のマイクロソフトオフィスなら、普通に保存メニューからPDFで保存できます。

 

ダウンロード: マイクロソフ トWord viewerExcel viewer

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Office2007用 PDF化アドインで変換

マイクロソフトOffice2007では、アドインソフトがマイクロソフトから無償で提供されていますので、
これをインストールしてPDFに変換できます。

その他の方法ではPrimoPDFのような印刷系ソフトで作成します。

ダウンロード: 2007 Office 用 PDF 保存アドイン

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