スポンサードリンク

電子書籍の「自炊」代行訴訟 原告側「実質勝訴」で取り下げ J Cast Newsより

作家の東野圭吾さんや漫画家の永井豪さんら7人が、作家の許諾を得ずに作品をスキャンして電子書籍化する「自炊」行為を代行する業者に対して、著作権の侵害として差し止めを求めていた裁判で、原告側が2012年5月22日に訴えを取り下げると発表した。

発表資料によると裁判は、2011年12月20日に提起された。訴えていた2社のうち1社は、2012年1月末にスキャン事業をやめ、5月15日には会社そのものの解散登記が行われた。もう1社も4月27日に、原告らの請求を全面的に認めており、「実質勝訴」が確定したため訴訟そのものを終結させるという。

Amazonで PDF 関連のおすすめ商品を探す(有償ソフト)




自炊代行業のブックスキャンスキャポンなどに関する記事

iPad向け、本の「格安」電子化業者が出現

・・・前半略・・・

業者は「個人が複製するのは合法。個人の依頼を受けて代行しているだけで、著作権法違反ではない」と主張する。都内の別の業者も5月末に営業を始め、2日間で200人以上の申し込みがあったという。

一方、日本文芸家協会の三田誠広・副理事長は「営利目的の業者が利益を得るのは、たとえ私的複製でも複製権の侵害」と主張する。

著作権問題に詳しい福井健策弁護士は「私的複製は個人が自ら行うのが原則。代行は基本的に認められず、私的複製と言うのは難しい」と話している。

自炊代行業者 その後 電子書籍の「自炊」代行訴訟 原告側「実質勝訴」で取り下げ

スポンサードリンク

Amazonで PDF 関連のおすすめ商品を探す(有償ソフト)




一冊100円のBOOKSCAN(ブックスキャン)に対抗して、一冊90円がでました。その名もスキャポン(!?)。サービス内容はほぼ同じような感じです。ここもそうですが、著作権問題はどうなんでしょうかね~。

スポンサードリンク

Amazonで PDF 関連のおすすめ商品を探す(有償ソフト)




あの、 BOOKSCAN(ブックスキャン) 社内の様子です。すごい事になっています。かなり儲かってるみたいですね~。

GIGAZINE 記事本を送るとスキャンして電子書籍化してくれる「BOOKSCAN」の裏側を見せてもらいました

スポンサードリンク

Amazonで PDF 関連のおすすめ商品を探す(有償ソフト)




ツイッター上などで一部盛り上がっている、新しいサービスのBOOKSCAN(ブックスキャン)。
100円で一冊は安いですねー。しかし、注意点は本は切断され廃棄されるという点ですね。
あと、著作権法を侵害してるっぽい所。iPadやKindleが普及するにつれ拡大間違いないサービスですが、
いつの日か法定で決着するまでは、リスクを冒しても続けてくれることを期待します。

BOOKSCAN(ブックスキャン)

電子書籍への蔵書コピー代行業者急増 作家や出版社、法曹関係者は「違法」と警告    ビジ速+

参考リンク:2ちゃんねるでの反応

スポンサードリンク

Amazonで PDF 関連のおすすめ商品を探す(有償ソフト)