プリンタ2大メーカーのキャノン・エプソンのプリンタ本体は売価5000円程度からと安くありますが、インク代が高いので普通に何年も使うならかえって高くつきます。1・2年で買い替えるひとは少ないし、捨てる抵抗感もあってか結局インクカートリッジでもとを取らせてあげているような恰好になっています。安く買ったプリンタで使えば使うほど損をしているともとれます。

【参考リンク】 インクジェットプリンタ ランニングコストの検証



サードパーティの詰め替えインク等は、実際使用したことがある方はお分かりだとおもいますが、一言で言うと「使い物にならない!」。液ダレしたり色が薄い・にじむし、まともな品質ではプリントできない。液の補充時も汚れないようにはなかなかできないものです。
自分だけで使用するならいいが、やはりプリンタがあるということで、人に資料を印刷して渡したり、写真をプリントすることがあるもので、そのたびにストレスを感じるし、買い換えるのにも抵抗があるし面倒なものです。

ランニングコストの安いと評判のプリンタはブラザー工業のプリンタ。

本体価格の売価の印象は2倍前後といった感じです。
BROTHER A4インクジェット複合機 MyMio DCP-J525N
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インクカートリッジは他社製品よりも長く持つため交換回数は少なくなるので、もし近所ですぐ手に入らなくてもアマゾン等通販で買えばいい。そして特筆すべき点は高品質の詰め替えインクが利用できることです。これを使用すればキャノン・エプソンと比較して、1枚あたりの印刷コストを10分の1にまでできます。

【参考リンク】 プリンターの詰め替えインクなら「ビッグタンク」 > 純正インクのコスト比較

純正 互換インク大容量カートリッジ(純正12本相当分) インクボトルと大容量カートリッジ(純正40回相当分) 詰め替えインク

機能的には国産新品ならどこのメーカー製でも大差ないです。ブラザーはプリンタメーカーとしてはあまり馴染みがないかもしれませんが、コストパフォーマンスの高いプリンタを販売していることで、パソコンに詳しい方々には知られた存在です。

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